平成29年11月11日 比嘉照夫先生講演会

EMネット神奈川主催の比嘉先生講演会が、横浜市金沢産業振興センターで開催しました。


ぐずついていた天気もこの日は晴れ上がり、絶好の小春日和。会場への足は横浜新都市交通・金沢シーサイドライン利用が便利の案内に従って乗車。複合レジャー施設・八景島シーパラダイスに近いとあって車内は家族連れが目立ち、行楽気分が溢れていました。

午後1時、開会挨拶で川島勝徳氏(EMネット神奈川理事長)は、「雨が多く、農作物の生育が芳しくない中、EMを使っている農家では被害が少なく、品質への影響も少なく助かっています。
異常気象が年々多くなっている現状で農業が生き残っていくには、EM技術しかない」と約160人の参加者に熱く語りかけました。

続いて、2件のEM優良活用事例報告が行われました。

活用事例報告1:「生ごみでできるプランター栽培」 
吉田賢治氏(川崎市在住:EM普及活動研究会代表・EMネット神奈川副理事長)

吉田賢治氏は、「生ごみは宝です。EMボカシと混ぜることで良質の肥料になって、安全で美味しい野菜をつくることができます。」とプランターで実る野菜の映像を見せてくれました。また小学校への出前講座では、子供たちに教える前に教職員にEM講座を実施し、EMの特性を認知してもらうことによりその後の工程がスムースにいくと話しました。
吉田さんは参加者に「タッパー容器でも、生ごみの肥料化ができますよ」と穏やかな口調で呼びかけていました

活用事例報告2:藤間豊氏(茅ヶ崎市在住:株式会社湘南EMハウス代表取締役・NPO湘南フードリサイクル理事長・認定NPO地球環境共生ネットワーク神奈川代表理事)

藤間豊氏は、小学校の生ごみを有用な発酵肥料へリサイクルするボランティア活動に取り組んできましたが、市は来年度から業者委託する意向を伝えてきたと言います。
生ごみを肥料化して野菜づくりをし、その野菜を学校給食の一部に活用し、給食で出た残渣を再度回収して肥料化という地域の中で自己完結、循環型事業化を目指し、提案してきた藤間さんたちグループには寝耳に水の伝達でした。

野菜の収穫には子供たちも参加することがあり、環境にも教育にも良いことずくめのこの取り組みの続行を願って、藤間さんたちは今後も市との話し合いを求めていくと話しました。

藤間さんは、自身の畑も実験圃場として家庭菜園グループに開放、地域密着で循環型社会を目指しています

比嘉照夫先生講演会 演題:「微生物による農業革命」

1941年沖縄県生まれ
琉球大学名誉教授
名桜大学国際EM技術センター所長
アジア・太平洋自然農業ネットワーク会長
EM(有用微生物群)の開発者

著書
「愛と微生物のすべて」(2017年)
「新・地球を救う大変革」(2012年)
「甦る未来」(2000年)
「微生物の農業利用と環境保全」(1995年)
他多数

比嘉先生は、近著「愛と微生物のすべて」に思いを込めて、“新量子力学入門”を説きました。
誰もが難しいと捉える量子力学の世界を比嘉先生は著書の中で、「EMには超電導的整流力があり、有害なエネルギーを有用なエネルギーに変えていく」、「祈ってピュアになると蘇生型微生物によって重力波につながる」と記述しています。
さらに、祈りが微生物のパワーを増大している証の例として、東日本大震災時の気仙沼市の事例などを挙げ示しました。難しいと思われる量子力学の世界を開くカギが「祈り」と「愛」にあると語られていました。

 

「EMは祈り」でよりパワーアップする、と新刊著「愛と微生物のすべて」を手に話す比嘉先生


休憩時間のロビーでは、EM野菜やEM関連商品を求める人で溢れました。

よい話を聞いた後は、「どこでその商品を買えるのか」との声に応えたコーナーが好評でした。

 


 

2017年11月20日