平成29年11月25日 EM活性液づくりと便利な使い方講習会&EM野菜づくり講座 in 小泉農園

鎌倉の小泉農園にて、午前・午後合わせて33名が参加して勉強会が行われました。

午前の部「EM活性液づくりと便利な使い方講習会」 | 午後の部「EM野菜づくり講座」

午前の部 「EM活性液づくりと便利な使い方講習会」in 小泉農園

小泉農園方式の活性液づくりを教えていただきました。
今回は1.5リットルのペットボトルを使って活性液づくりの演です。

 

EM1号の50倍液で1次活性液を作り、さらに1次活性液の50倍液で、2次活性液を作ります。

 

1次活性液も2次活性液も、10リットル以上の容器でまとめて作る場合米ぬかの浸出液を使います。
少量で作る場合は、(米ぬかの量が少なく浸出液を作りづらいので)米粒で代用しています。
浸出液を作るときの米ぬかの量は、10リットルに対し10~20g使います。
排水口に付ける水切り用の不織布の袋などに入れ、輪ゴムでしっかり口をしてお湯の中でもみます。

 

 

材料は、塩やとうみつから溶かし、最後にEM1号を入れます。
液体をペットボトルの口いっぱいまで入れ、出来るだけ空気が入らないようにフタをします。

詰めたペットボトルをホットカーペットにのせ、毛布などを掛けています。
ボトルとカーペットの間に温度計をさして、40~45℃の範囲になるよう保温します。


温度を保ったまま2~3週間置きます。
リトマス試験紙でph(ペーハー)値を計り、3.5以下になっていれば完成です。

 

◆失敗しない活性液づくりのコツ

活性液づくりの失敗例で多いものは、
「ボトルが汚れていてキチンと発酵しない」、「温度が足りなくて発酵が進まない」ことです。

① ペットボトルはよく洗って、一度乾かしてから使う。
 毎日使う食器と同じ扱いをしましょう。
 中に汚れが残るようなら、新しいボトルにかえて作りましょう。

② 必ずお湯で作る。
  お風呂の温度と同じくらいのお湯を用意して作りましょう。
  水道水の塩素を気にする方がいますが、塩やとうみつを先に溶かすと、
  塩素は反応を起こして消えるので心配ありません。

③ 小型のホットカーペットで保温する。
  ホットカーペットで保温し続けることで微生物が初期から安定して増えるので、
  高品質な活性液が出来ます。

 

◆便利な使い方

花壇や家庭菜園での活用法、掃除、洗濯、トイレの臭い消しなど一般的な使い方のほかに、野菜などの食材を洗う例などが紹介されました。

◆高品質な活性液を作るために

活性液を作ってはみたものの、ちゃんと発酵しているか心配という方のために、EMネット神奈川では高品質な活性液づくりのお手伝いをしています。
春にEMボカシづくり、秋にEM活性液づくりの講習会などを実施。
活性液を持ってきていただければph値を計り、味見をして発酵の進み具合を確認します。
もっと早く確認したい方は、ph値を計るリトマス試験紙がオススメ!  
大船のEMショップ地天や、EMネット神奈川のイベントで行われる物販の際に購入できます。
100シート入り3,000円くらいでお求めやすいお値段です。

今回の活性液づくり講習会では、容器をキレイに保つこと積算温度が大切ということを改めて確認できました。

山形でEMリンゴを作っている高橋クニ子さんからリンゴの差し入れをいただき、休憩時間に参加者のみなさんといただきました。高橋さん、ありがとうございました。

午後の部 「EM野菜づくり講座」in 小泉農園

午後からは、EMの最新技術の整流結界についてのお話がありました。
結界ボトルの作り方、結界用EM団子(整流団子)の作り方は、下記のサイトで紹介されています。   Web Ecopure   http://www.ecopure.info/index.html

比嘉先生の連載「新・夢に生きる」
  結界ボトル   108回「海水活性液と塩の多目的活用」
  結界用EM団子 118回「EMの整流力を活用した結界の応用」
  (整流団子)  120回「塩の活用法の限界と注意点」

結界ボトルや結界用EM団子を畑に設置すると、鳥獣害を防げるだけでなく、作物の生育も良くなり病害虫の被害も少なくなるとの報告がありました。
ボトルや団子づくりにEM整流炭が必要ですが、今回は小泉農園さんで作られた整流炭が参加者に配られました。 一般家庭では炭を作ることができないので、参加者には嬉しいお土産となりました。
ボトルや団子の設置方法と一緒に、盛り塩・施肥の紹介もありました。
午後の講座も、盛りだくさんの内容でした。

2017年12月24日